ストレングスファインダー
(クリフトンストレングス®)とは…
ストレングスファインダー®に興味があります。最近、様々なメディアでストレングスファインダー®について知ることが多く、詳しく知りたいです!
ストレングスファインダー®は、1999年に米国Gallup社によって開発された「才能診断」アセスメントツールです。
上場企業をはじめ様々な業界の企業が導入しています。(現在は世界中で3300万人が受講)
177個の質問に答えるオンライン診断ツールになり、自分の才能が見つかります。ストレングスファインダー®の才能とは『無意識に繰り返す思考・感情・行動のパターン』と定義しています。
ざっくり言うと、説明するのが上手い、文章を書くのが好き、プランニングが得意など、無意識にやっていることです。
自分が自然にとっている思考・感情・行動のパターン=才能が見つかるんですね。見つかった才能が自分の「強み」ということですか?
とても良い質問ですね。才能とは「強みの源泉」と考えてください。アセスメントを受けて見つかったものは「才能」のまとまり=潜在能力です。自分の強みの源泉を理解し、キラリと光る原石を磨いていき強みを開発していきます。
ストレングスファインダー®
34の資質とは…
ストレングスファインダー®における「34の資質」について、教えてください
ストレングスファインダー®において、才能を分析し統計的、且つ論理的に関連のあるものをまとめたものを「34の資質」に分類しています。そして、さらに34の資質を4つの領域にカテゴリーされています。以下、一目でわかる4つの領域のイメージ図をご覧ください。
34の資質は、「影響力」、「人間関係構築力」、「戦略的思考力」、「実行力」の4つの大きなカテゴリーに分類されるのですね。
アセスメントを受けると、自分の資質(自然に繰り返される思考・感情・行動のパターン)のランキングが分かり、その資質がどの領域に属しているかも分かります。そして、今度は自分の資質を意識的に使えるようになると「強み」として様々な場面で発揮できるようになります。
自分が持っている資質を意識的に使えるようになることが、強みの開発なんですね…
その通りです!ストレングスファインダー®において、『強みとは、一貫して成果を出す能力』と定義しています。
”一貫して”がポイントになり、いつも良い結果やパフォーマンスを出せる「強みの源泉」をアセスメントを受けることで見つかります!
ストレングスファインダー®の活かし方
自分の資質が分かったところで、ストレングスファインダー®の活用方法について教えてください。診断結果を見ただけでは勿体無いですよね…
そうなんです!
ストレングスファインダー®の活かし方は大きく3つがあります。
①自己理解を深める:まずはアセスメントの結果から自分の資質と向き合います。才能=潜在能力と先にもお伝えしましたが、自分が無意識に使っている才能の資質をこれからチャレンジしたいことや仕事に活かせるよう自己理解からスタートします。
②チームビルディング:同じ部署やチームメンバーの資質が分かると、他者と自分の違いの理解が深まります。個々の違いを理解することでチーム内のコミュニケーションが円滑になり、それがチーム全体の生産性向上とパフォーマンスにつながります。
③キャリアプランニング:自己理解を深めることができると、自分にとって上位資質がどんな環境やどんな基準があると活き活きと発揮しやすくなるのかが分かります。自分が思い描く人生を生きるために「強みの源泉」を見つけていきましょう!
ぜひ、ストレングスファインダー®を受けてみたいです!受け方について、教えてください。
ストレングスファインダー®の受け方についての詳細はこちらです。今すぐ、確認してくださいね。